走り始めたころ、「続ければ変わる」と信じていた。でも最初の1〜2年は、正直あまり変わった感じがしなかった。走れる距離が少し伸びたかな、くらいで。
劇的な体の変化もなく、タイムが縮むわけでもなく。「向いてないのかな」と思う時期もありました。それでも何となく走り続けていたら、いつの間にか5年近くになっていたんです。
今朝走り終わって、「そういえば変わってきたな」とふと思った。今回はじわじわとした変化を、等身大でまとめてみます。
今日のランニング:春の空気のなかを5kmゆるっと
距離:5km / ペース:キロ7分台 / 体調:まあまあ良い
朝7時ごろに外に出た。空気はまだひんやりしているけれど、日差しが出ていて春が近い感じ。
走り出しは少し足が重かったけれど、2kmくらいで体が温まってくるといつものリズムに入れました。追い風の区間は気持ちよくて、折り返してから向かい風。いつものコース、いつもの展開。
走りながら「ランニングを続けて変わったことって何だろう」と頭の中で考えていました。そのままここに書き起こしてみます。
走って感じたこと:変化はゆっくりやってくる
走りながら思ったのは、「変化って気づきにくい」ということ。
毎日鏡を見ていると顔の変化に気づかないように、生活のなかでじわじわ変わっていることって、そのときはわかりにくいものです。後から振り返って「あ、変わってたんだな」と感じられます。
ランニングを続けて変わったことで一番実感があるのは、朝の感じ方です。
以前は朝があまり得意じゃありませんでした。在宅ワークになってから特に、起きる時間がだんだんあいまいに。走る習慣がついてから変わっていきました。走ることが生活リズムの基点みたいになってきて、「朝に外へ出る理由がある」感じになったのです。
もう一つは、ストレスの切り替え方が変わりました。以前は仕事でモヤモヤしたとき、夜にお菓子を食べながらダラダラ過ごすことが多かったです。今は「少し走ってこよう」という選択肢が自然に出てきます。走り終わったあとにリセットされる感覚があるから、それが体に覚えさせられた、という感じがしています。
タイムが速くなったわけじゃない。体重が劇的に変わったわけでもありません。でも「感じ方」が変わってきたのが、一番大きい変化だと思います。
今日の小さな発見:走り終わりに選ぶものが変わってきた
走り終わって帰宅してから、最近はプロテインドリンクを飲んでいます。
以前は走り終わりのご褒美としてコンビニのお菓子を買うことが多かった。それが「タンパク質を入れたほうが回復が早い気がする」に自然と変わってきました。無理して意識を変えたわけじゃなくて、走り続けるうちに体がそっちを求めるようになってきた感じです。
今日は飲み終わったあと、ストレッチポールで背中と腰をほぐした。走後のこのケアが習慣になったのも40代に入ってから。ケアをサボると翌日の体の重さが全然違います。そういう体の声に、前よりちゃんと気づけるようになった気がしています。
「走る→プロテイン→ストレッチポール」というセットが、今のわたしのランニング後のルーティン。最初はそんなルーティンなんてなかったのに、続けるうちに自然とできあがりました。
まとめ:変わったのは体より「感じ方」かもしれない
5年近く走り続けて振り返ると、「速くなった」「体が絞れた」という変化よりも、生活の感じ方がじわじわ変わってきたんだと思います。
朝の過ごし方、ストレスの切り替え方、走ったあとに何を食べたいか。そういう小さなことの積み重ねが、気づかないうちに変わっていました。
劇的じゃないから見えにくい。でも確実に何かが変わっているんです。
それに気づけたのは、ゆるくでも走り続けてきたからだと思います。速さより、続けること。走り続けるって、そういうことなのかもしれません。

