NISAをコツコツ積み立てていたら、いつの間にか含み益が増えていました。「この利益、どう使う?」再投資もいいけれど、たまには自分のために使いたい。そう思ったとき、真っ先に頭に浮かんだのがランニングギアでした。
走ることもお金のことも10年以上続けてきた私が、投資益を使ってみた体験談を正直に書いてみます。
利確してお金を使うことへの、ちょっとした罪悪感
投資をしている人にありがちなのが「利確することへの罪悪感」。再投資すれば複利でもっと増える、なんてわかってはいるのですが……。
今回利確を決めたのは、スポットで購入していた投資信託に利益が出たタイミングでした。積み立てNISAとは別に、少額でテーマ型の投資信託を試すことがあります。そこで数万円の利益が出たので、思い切って一部を使うことにしました。
「この利益、生活費には混ぜたくない。ちゃんと自分が喜ぶものに使いたい。」
そう決めて選んだのが、ランニングギアでした。
投資益で買ったランニングギア3点
① ランニングシューズ(約15,000円)
ずっと欲しかったけれど、普通に買うには少し値が張ると感じていたシューズ。
「投資益だから」と自分に言い訳しながら(笑)、思い切って購入しました。履いてみると、これが大正解。クッション性がこれまでのシューズとは全然違って、走った翌日の膝の疲れが明らかに減りました。週2〜3回しか走らない私でも、シューズの差がこんなにあるとは思っていなかったです。費用対効果で言えば、かなり高いと感じています。
② GPSランニングウォッチ(約35,000円)
今回のメイン購入品です。
以前はスマートフォンのアプリで距離を測っていたのですが、腕で持ちながら走るのが地味に面倒で。GPSウォッチを使い始めてから、ランニングへのハードルがぐっと下がりました。ペースや心拍数がリアルタイムでわかると、「今日は体調が悪いから無理しない」という判断もしやすくなります。タイムを競う気はないけれど、こういう使い方には本当に役立っています。
③ ストレッチポール(約10,000円)
足がつりやすい体質なので、ランニング後のケアは大切にしています。
これまでヨガマットの上でフォームローラーを使っていたのですが、ストレッチポールに変えてから体のほぐれ方が違うと感じています。背骨のリリースにも使えるので、デスクワーク後の腰のだるさにも効いています。
投資益を「健康」に使うのはアリだと思う理由
「投資益で趣味のものを買うのは贅沢では?」と感じる人もいるかもしれません。
でも私は、走るためのギアへの投資は、医療費や体の不調を防ぐ「先行投資」でもあると感じています。
- 良いシューズは膝を守る
- ウォッチは無理なペースを防ぐ
- ストレッチ道具は故障を予防する
FPとして数字でものを考える癖がある私にとって、ランニングギアへの出費は「リターンが見込める出費」に映ります。
もちろん、全員に「投資益はランギアに使うべき」と言いたいわけではありません。使い道は人それぞれです。ただ、自分が好きで続けているものへのちょっとした課金は、QOLをじんわり上げてくれるものだと実感しています。
そして「普通のお金じゃなく、投資で増やしたお金」という感覚が、罪悪感なく使える心理的な余白を生んでくれます。これ、意外と重要だと思っています。
まとめ
投資益の使い道に迷ったとき、「ずっと欲しかったランニングギア」という選択肢は意外と良かったです。
- シューズ(約15,000円):身体への直接的な投資
- GPSウォッチ(約35,000円):走る習慣を続けるための仕組みづくり
- ストレッチポール(約10,000円):故障予防のメンテナンス費用
どれも「買ってよかった」と思えるものばかりでした。
投資をしていると、増えたお金を全部再投資しなきゃいけない気分になることがあります。でもたまには自分の健康や好きなことに使うのも、人生トータルで見た資産形成として悪くないんじゃないかなと思っています。

