梅雨になると、ランニングのモチベーションがぐっと下がります。
「走ろうと思ったら雨」「やっと晴れたと思ったら蒸し暑くて体が重い」——そんな繰り返しで、走れない日が続いてしまうこと、ありませんか。
私もこの時期は毎年悩みます。週2〜3回のペースで走っているとはいえ、梅雨の時期だけは少しペースが落ちてしまうのが正直なところです。
でも、「梅雨だから仕方ない」と開き直りつつも、できる範囲で工夫してきた結果、この季節のランニングとの向き合い方が少しずつ定まってきました。
今回は、梅雨ランの悩みとその対処法について、私なりのやり方をお伝えします。
梅雨のランニングがつらい、その理由
梅雨にランニングが億劫になるのには、いくつか理由があります。
①雨でそもそも走れない日が多い
梅雨の時期は、「今日走れるかどうか」が天気次第になってしまいます。せっかく走る気になっていても、朝起きたら雨……ということがよくあります。
②湿度が高くて体が重く感じる
晴れていても、梅雨の時期は湿度が70〜80%を超えることも珍しくありません。同じペースで走っているつもりでも、息が上がりやすく、疲れを感じやすくなります。
③汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくい
汗をかいても湿度が高いと蒸発しにくく、体の熱を逃がす効率が下がります。これが「なんか苦しい」「いつもより消耗する」と感じる原因のひとつです。
こうした梅雨特有のコンディションを無視して「いつも通り走ろう」とすると、無理をしやすくなります。
梅雨ランの主な対策
雨の日は「走らない」を選んでいい
梅雨は、走れない日があって当然の季節です。私は「雨の日は走らない日」と決めていて、その代わりに室内でストレッチや筋トレをするようにしています。
走ることに固執するよりも、体のメンテナンスに使う日と割り切ると、気持ちがかなり楽になりました。
湿度が高い日はペースを落とす
晴れていても蒸し暑い日は、最初からペースを落として走ることを意識しています。「なんかキツい」と感じたときは、体が正直に信号を送っているサインだと思うようにしました。
タイムを追うタイプではないので、「今日は遅くてもいい」と思えるのがゆるランナーの強みかもしれません。
走るなら早朝か夕方以降
梅雨の時期でも、早朝は比較的湿度が安定していて、日中よりも走りやすいことがあります。夕方以降も気温が少し下がって動きやすくなるので、時間帯を選ぶだけでだいぶ違います。
昼間の蒸し暑い時間に無理して走るよりも、時間をずらすほうが体への負担が少ないと感じています。
梅雨の時期に私が実際やっていること
室内ストレッチを「走れない日のルーティン」にした
雨の日や体が重い日は、フォームローラーを使ったセルフケアをするようにしています。これが案外気持ちよくて、梅雨の時期の習慣として定着しました。
走らなかった罪悪感を感じるより、「今日はメンテナンス日」と位置づけるほうが続けやすいです。
距離を短くして「とりあえず走った」感を作る
走れる日でも、梅雨の時期は3km程度の短い距離で済ませることも多いです。「5km走らなきゃ意味がない」と思うと走り出せなくなるので、「3kmでも走れたらOK」というハードルの低さが大切だと思っています。
速乾・撥水ウェアを梅雨専用に揃えた
小雨程度なら走ってしまうこともあるので、撥水加工のアウターと速乾性のあるインナーを梅雨の時期用にまとめています。濡れたときの不快感が減ると、「雨でも少し走るか」という気持ちになりやすくなりました。
まとめ
梅雨のランニングは、工夫してどうにかするよりも、「この季節なりのペースで続ける」ほうが長続きするな、と感じています。
走れない日があっても焦らない。湿度が高い日はペースを落とす。距離を短くしても走った日はちゃんとカウントする。
そういう積み重ねで、梅雨の時期も細々とランニングを続けられるようになりました。
「梅雨だから走れない」ではなく、「梅雨でもできる範囲で動く」くらいの気持ちで、この時期をやり過ごしていきましょう。

