ランニングを5年以上続けていて、あるとき気づいたことがあります。
「投資の続け方と、ランニングの続け方って、すごく似ているな」ということです。
どちらも、短期間で大きな成果が出るものではありません。毎日コツコツ積み上げていくものだし、サボった日があっても「また明日からやればいい」と切り替えられる人が長く続けられる。そしてどちらも、「仕組みに落とし込んでしまうと続きやすくなる」という共通点があります。
今日はランニングとNISA投資を組み合わせながら、コツコツ続けるための工夫について書いてみます。
コツコツ投資の仕組みの作り方
投資を長く続けるうえで、私がいちばん効果を感じているのは「考えなくても動くようにする」ことです。
NISA積立投資枠は「自動化」が前提
新NISAの積立投資枠(年間120万円まで)は、毎月決まった金額を自動で買い付けてくれます。一度設定してしまえば、あとは口座から引き落とされるだけ。相場が気になっても、基本的にはほったらかしにしておく方がうまくいく場合が多いです。
私は毎月の積立額を生活費の予算組みのときに決めていて、「残ったら投資しよう」ではなく「先に投資分を引いた残りで生活する」という順番にしています。忙しくて投資のことを考える時間が取れない人ほど、この積立投資枠の自動化は相性がいいと思います。
ボーナス月は成長投資枠へ
NISA成長投資枠(年間240万円まで)は、スポット購入にも使えます。私がやっているのは、ボーナスが入った月にまとめて成長投資枠へ入れるというやり方です。
毎月コツコツ積み立てながら、余裕ができたときに上乗せする。ランニングで言えば、いつもは3〜5kmのゆる走りをしていて、体調のいい日だけ少し距離を伸ばすイメージに近いです。「普段はゆるく、余裕があるときだけ足す」というリズムが、投資でも走りでも続けやすいと感じています。
松井証券ではNISA口座の積立設定や成長投資枠でのスポット購入がどちらも一つの口座でできて、管理がしやすいです。
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コツコツランの続け方:スケジュールに落とし込む
ランニングも投資と同じで、「気が向いたら走る」だと続きにくいです。
私が意識するようにしたのは、走る日をカレンダーに入れてしまうことです。週2〜3回、曜日を決めてスケジュールに置いておく。仕事の予定を入れる感覚で、「この時間は走る」という枠を先に確保する方法です。
もちろん、仕事が押したり体調が悪い日は動かします。ただ、何も決めていない状態より「ずらす」の方が心理的にやりやすくて、結果的に走れない週が減りました。
もうひとつ工夫しているのは、「走る前の準備のハードルを下げる」ことです。前日の夜にウェアをまとめておく、シューズを玄関に出しておく。小さいことですが、「さあ走るか」のひと手間が減ると、腰が上がりやすくなります。
積立投資の自動化と似ていて、「考えなくても動ける状態」を作ることが、継続のカギだと思っています。
ふたつに共通する「続けるコツ」
投資もランニングも、続けてきてわかった共通点をまとめると、こうなります。
- 仕組みに落とし込む(自動積立、走る曜日を決める)
- 余裕があるときだけ足す(ボーナス投資、体調のいい日に距離を伸ばす)
- 完璧を求めない(サボった日があっても、また始めれば問題ない)
- 短期の結果に一喜一憂しない(相場の上下も、走れない週も、気にしすぎない)
どちらも「やらないより、ゆるくでも続けた方がいい」というシンプルな話に行き着きます。
10年後に振り返ったとき、「あのときコツコツ積み立てていてよかった」「走り続けていてよかった」と思えればいい。そのくらいのスパンで考えると、日々のサボりがそこまで気にならなくなります。
まとめ
コツコツ投資とコツコツランは、続けるための考え方がよく似ています。
忙しい人こそ、NISA積立投資枠を使って自動化してしまうのがおすすめです。ボーナスが入ったタイミングで成長投資枠へ上乗せすると、無理なく投資額を増やしていけます。ランニングも同じで、走る日をスケジュールに入れてしまうと、続きやすくなります。
どちらも「仕組みを作ったら、あとはゆるく続けるだけ」が基本方針。完璧にやらなくていい、続けることに意味がある、と私は思っています。
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※投資はリスクを伴います。投資は自己責任でお願いします。NISAの制度詳細は金融庁の公式情報もご確認ください。

