「走ると食欲が増えて、結局食べすぎてしまうんじゃないか」
ランニングを始めようか迷っている方から、こういう話を聞くことがあります。私も走り始めた頃、同じことを心配していました。
結論から言うと、私の場合は「増える日もあるし、増えない日もある」です。これが正直なところで、一言で答えるのが難しいテーマです。
ランニング歴5年以上、週2〜3回のゆるランナーとして感じてきたことを、できるだけ正直に書いてみます。
今日のランニング
今日は朝に4km走りました。
走り終えた直後は不思議と食欲がなく、シャワーを浴びてお茶を飲んで、しばらくしてから朝食をとりました。走り終えてすぐお腹がすくかというと、そうでもない日のほうが多い気がします。
ただ、昼ごろになって「いつもより少しお腹がすいている」と感じました。走った分のエネルギーが後から来る感覚、というんでしょうか。こういう日は昼食を少し多めに食べてしまうことがあります。
走って感じたこと
「走ると食欲が増える」というのは、一概には言えないと思っています。
私が実感しているのは、食欲が増えるかどうかは走る距離・強度・タイミングによって結構変わる、ということです。
短い距離(3km程度)のゆっくりランは、あまり食欲が増えない
ゆるいペースで短い距離を走る分には、走った後すぐにお腹がすくことはあまりありません。むしろ走った直後は食欲が落ち着いていることが多いくらいです。
これはランニングで体温が上がり、消化器官の働きが一時的に落ち着くからかもしれません。詳しいことはわかりませんが、体感としてそう感じています。
長めの距離や頑張った日は、後からしっかりお腹がすく
5km以上走った日や、少しペースを上げて走った日は、数時間後にしっかりお腹がすきます。こういう日は「体が補給を求めている」感じがして、食べることへの罪悪感もあまりありません。
走らなかった日のほうが、なんとなくダラダラ食べてしまう
これが意外と大きな発見でした。在宅ワークで一日中家にいる日は、なんとなく口が寂しくなってお菓子に手が伸びることがあります。走っている日のほうが、食に対して「ちゃんと食べよう」という意識になる気がしています。
「走ると食べすぎる」より、「走らないほうがダラダラ食べてしまう」というのが、私の正直な実感です。
今日の小さな発見
走った後の食欲との付き合い方で、最近意識していることがあります。
走った直後にすぐ食事しない
走り終えてすぐ食事をとると、必要以上に食べてしまうことがありました。少し時間をおいて体が落ち着いてから食べると、食べる量が自然と落ち着くように感じます。
「走ったからいい」で食べすぎない工夫
正直に言うと、走った日に「今日は走ったから大丈夫」と思って食べすぎてしまうことが、走り始めた頃にありました。これは走ることが免罪符になってしまっているパターンで、消費カロリー以上に食べてしまいやすい状態です。
ゆるランで3〜5km走ったとしても、消費カロリーは150〜250kcal程度。ケーキ1個でほぼチャラになります。このことを知ってから、「走ったからたくさん食べていい」という考えは少し手放しました。
ただ、ランニングをダイエット目的にしていないので、食事を厳しく制限しようとも思っていません。「走った日は走った分を食べる」くらいの感覚がちょうどいいと感じています。
まとめ|食欲が増えるかより、食への意識が変わる
走ると食欲が増えるかどうか、私の場合をまとめるとこうなります。
- 短い距離のゆるランでは、走直後の食欲はむしろ落ち着く
- 長い距離・強めのランは数時間後にしっかりお腹がすく
- 走らない日のほうがダラダラ食べやすい
- 「走ったから何でもいい」は食べすぎのもとになりやすい
食欲が増えるかどうかより、走ることで食事への意識が変わってくる感覚のほうが大きいです。何を食べたいか、いつ食べたいか、体がどう反応するか。走り続けることで、そういうことに少しずつ気づきやすくなってきた気がしています。
走ることをダイエットの手段にしてしまうと、食欲との戦いになってつらくなりがちです。ゆるく走りながら、食べることも楽しむ。それくらいのスタンスが、長続きするコツかもしれません。

