東京マラソン2026完走レポート|歩いても制限時間ギリギリでもゴールできた話

東京マラソン2026完走レポート|歩いても制限時間ギリギリでもゴールできた話 ゆるラン生活

先週、東京マラソン2026を走ってきました。

完走できました。制限時間ギリギリだったし、途中からほぼ歩いていたけれど、それでも完走はできました。

レース中は頭痛がひどくて、「これは無理をしてはいけない」と自分で判断して歩き始めた区間がありました。正直なところ、ゴールできるかどうか不安でした。でも、ゴールテープを越えたときの気持ちは、タイムが良かったときとまったく変わりませんでした。というか、泣きました。

今日はそのレポートを書きます。


今日のランニング

レース翌週の今日は、回復ジョグで3kmだけ。

脚はまだ少し張っていて、ふくらはぎが重い。ペースはいつもより遅め。走るというより、確認するように動かす感じでした。

体調は全体的には落ち着いています。レース後に一日ゆっくり休んで、東京から帰って、日常のペースに戻してきたところ。

青空の下を3km、ゆっくり走りながら、先週のことをずっと思い返していました。


走って感じたこと|久しぶりの東京マラソン、正直なレポート

当選の知らせが来たとき

東京マラソンの当選通知が来たとき、正直「は??本当に?」と声が出ました。

応募自体は毎年続けていたけど、久しぶりの当選でした。ランニングを始めた頃に一度当たったことがあって、そのときはまだ走り方もよくわからないままレースに出た記憶がある。それ以来、何年もはずれ続けていたので、今回の当選はうれしかった。

最後列ブロックからのスタート

スタート地点からの風景

当日の朝、整列ブロックは最後列でした。

スタートラインを越えるまで、かなり時間がかかります。前方のランナーたちが走り出してから、自分がスタートラインを踏むまでのあの時間は独特の空気があります。沿道の応援の声が聞こえてくる中で、まだ整列しながら待っている感じ。

最後列だから恥ずかしいとか、そういう気持ちは今回はまったくありませんでした。むしろ、「また来られた」という気持ちでいっぱいでした。

暑さで判断が変わった

レース当日の気温が、予想以上に上がりました。

序盤は調子よく走れていたのですが、30kmに近づいたあたりから少し頭が痛くなってきた。それと同時に、エイドで摂ったジェルが胃に合わなくて吐き気がしてきました。

「これはまずい」と思った。

以前の私だったら、無理して走り続けていたかもしれません。でも今回は、頭痛+吐き気の組み合わせは危険だと判断して、歩くことにしました。放送で、暑さからペースを落とすようアナウンスがあったのも、判断を後押ししてくれた。

歩きながら、水分を少しずつとって、頭痛が和らぐのを待ちながら進みました。

それでも完走できた

制限時間がどんどん近づいてくる感覚は、正直怖かった。

歩いているランナーを収容バスが追いかけてくる中で、「どこかで止まってしまうかもしれない」と思いながらも、時々走ったり、早歩きに切り替えたりしながら足を動かし続けました。

沿道の応援がずっと続いていたのが、本当に力になりました。名前を知らない人たちが「がんばれ」「もうすぐだよ」と声をかけてくれる。東京マラソンのボランティアの方たちも、最後のランナーまで丁寧に対応してくれていました。

ゴールしたとき、メダルをかけてもらいながら涙が出ました。

東京マラソン完走メダル
Screenshot

今日の小さな発見|走るたびに「知っている街」が増えていく

東京の景色の話をしたいと思います。

ランニングを始めた頃に東京マラソンを走ったとき、コース上の景色のほとんどがわかりませんでした。「ここはどこだろう」と思いながら走っていた。浅草も、銀座も、品川も、なんとなく通り過ぎるだけでした。

でもその後、ランニングがきっかけで東京へ行くたびに、走ったり歩いたりする習慣ができました。皇居の周りを走ったり、大会で走ったことのあるコースを改めて歩いてみたり。

それが積み重なって、今回のレースでは「あ、ここ知ってる」という場所がたくさんありました。

銀座の交差点、浅草の雷門近くの折り返し、日本橋、品川に向かう道。どれも、一度は自分の足で通った場所です。コースの地図が、頭の中に景色として入っている。

この感覚が、すごく好きだと気づきました。

走ることが、旅の記憶の作り方を変えてくれた。そういう経験ができるのも、ランニングを続けてきたからだと思います。


まとめ|ギリギリでも、歩いても、完走は完走

今回の東京マラソンは、「うまくいったレース」ではありませんでした。

暑さにやられて、ジェルが合わなくて、頭痛で歩いた。制限時間ギリギリ。

でも、自分なりに判断して、止まらずに進んで、ゴールできた。それは事実です。

速いタイムで走る人にしかわからない達成感があるように、ギリギリで完走する人にしかわからない達成感もある、と思っています。

来年も応募します。また当たったら、また走ります。それくらいの気持ちで、ゆるく続けていきます。

東京マラソン、最高でした。

東京マラソンEXPO

こちらは東京マラソンEXPOの写真。人の写り込みはをMacのAIで消したので、少し不自然かも💦

ラン姉(Mana)
大人女子ランナー / フリーランスライター / FP2級・宅建保有
週2〜3回、地方の川沿いをゆるく走っています。

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