ランニングシューズって、種類が多すぎて何を選べばいいかわからないですよね。
私もはじめはそうでした。スポーツ店に行くと棚いっぱいに並んでいて、店員さんに声をかけるのも少し緊張してしまって、結局よくわからないまま「なんとなく見た目で」選んでいた時期がありました。
40代になってから、膝や足首のことが少し気になり始めて、「シューズをちゃんと選んだほうがいいかも」と思い、いろいろ試してきました。
この記事では、私が実際に使っているアシックスのゲルキュムラス・ゲルニンバス、それからHOKAのボンダイ9について、使ってみてわかったことを正直にまとめます。タイムを狙うランナーではなく、週2〜3回ゆっくり走り続けたい人の目線で書いています。
アシックス ゲルキュムラス|「ちょうどいい」が続く一足

どんなシューズ?
ゲルキュムラスはアシックスのロングセラー。クッション系シューズの中でも「軽すぎず、重すぎず」という絶妙なバランスが特徴です。
足を入れた瞬間から安定感があって、着地のときのGELクッションがやさしく衝撃を受け止めてくれます。
実際に使ってみて
週2〜3回、5〜8km程度のゆるランで使っています。ロードを走ることがほとんどなのですが、膝に響く感じがなく、終わったあとの疲れ方がマイルドです。
幅がやや広めで、日本人の足型に合いやすいと感じます。足の甲が高めの私でも、窮屈さを感じずに履けています。
こんな人におすすめ
- 週2〜3回のゆるランを楽しみたい人
- 膝や足首への負担を減らしたい人
- シューズ選びが初めてで、まず1足試したい人
アシックス ゲルニンバス|フルマラソン後半も足を守る最上位クッション

どんなシューズ?
ゲルニンバスは、ゲルキュムラスよりワンランク上のクッション性が特徴です。アシックスのロードシューズラインの中でも最高レベルのクッションを持つモデルで、長距離を走るランナーに長く愛されています。
ソールが厚めなので、着地のたびにしっかり衝撃を吸収してくれます。
実際に使ってみて
フルマラソンに出るときに使っています。30km以降、足が疲れてきたときでも、着地のたびに「守られてる」という感覚があります。
ゲルキュムラスと比べると少し重さを感じますが、長時間走ることを考えると、この重さはむしろ安心感につながっています。
ゆっくりペース(キロ7〜8分)で走る私には、軽さより守られる感覚の方が大事なので、長距離はニンバスを選ぶことが多いです。
こんな人におすすめ
- フルマラソンやハーフを走る人
- 長距離で足の疲れが気になる人
- クッション性を最優先したい人
HOKAボンダイ9|「厚底=速い」じゃない。疲れにくさのための厚底
どんなシューズ?
HOKAのボンダイは、分厚いソールで有名なシリーズ。ボンダイ9はその最新モデルで、HOKAの中でも最大級のクッションボリュームを持っています。
見た目のインパクトが強いですが、実際に履いてみると「守られている」感覚がとても強くて、走った後の足の疲れが違います。
実際に使ってみて
ランニングだけでなく、長時間歩く日にも使っています。ソールが厚いので地面からの距離がある感じがして、最初は少し慣れが必要でした。でも数回履くうちに体が慣れて、今では「足が楽だな」と感じる一足になっています。
アシックスと比べるとワイズの設計が少し異なるので、試着してから選ぶのがおすすめです。
こんな人におすすめ
- 足の疲れや膝への負担を特に気にしている人
- ランニングとウォーキング両方で使いたい人
- HOKAの見た目が好きな人
3足を比べてみると
| ゲルキュムラス | ゲルニンバス | ボンダイ9 | |
|---|---|---|---|
| クッション性 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 軽さ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 日本人の足型へのフィット | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ロングラン向き | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 価格帯 | ¥15,000前後 | ¥20,000前後 | ¥22,000前後 |
※価格は目安です。時期・販売店によって変動します。
まとめ:シューズは「自分の走り方」に合わせて選ぶ
3足使ってきて思うのは、「高いシューズが正解」ではなく、「自分の走り方・体の状態に合っているかどうか」が大事だということです。
私の場合は、
- 普段のゆるラン → ゲルキュムラス
- フルマラソン → ゲルニンバス
- 疲れが溜まっているとき・長時間歩く日 → ボンダイ9
という使い分けをしています。
最初から何足も揃える必要はないので、まずは「ゆるランメインならゲルキュムラス、フルも見据えているならゲルニンバス」で試してみるのがいいかなと思います。
試着は絶対おすすめです。同じサイズでも、メーカーや型によって感覚がかなり違うので、できれば実際に履いて確かめてみてください。

