ランニングを始めてみたものの、気づいたら続かなくなっていた、という経験はありませんか。
私も走り始めた頃は、「今度こそ続けよう」と決意しては2〜3週間でフェードアウトするを繰り返していました。それが今は5年以上、週2〜3回のペースで走り続けています。
長く走っていると、続いている人には共通点があると気づきます。ただ、その「共通点」は一種類ではなくて、性格によってパターンが違うんです。今日はそのことを書いてみます。
今日のランニング
今日は朝イチで外に出て、6kmを走ってきました。昨日の雨が上がって空気がすっきりしていて、走り出したら気持ちよかったです。
ペースはキロ8分前後。特に意識したわけじゃなくて、「気持ちよく話せるくらいのペース」で走ったらこのくらいになりました。タイムも距離も、あまり厳密には決めていません。走り終わったあとに「気持ちよかったな」と思えれば、それで十分だと思っています。
走って感じたこと:続く人の「パターン」はひとつじゃない
走り始めた頃、「もっとストイックに走らないといけないのかな」と思っていました。SNSで見るランナーは、タイムを記録して毎日走って、大会に向けて計画的に練習している。そういう人が続いているイメージがあったんです。
でも実際に長く走っている人を見ていると、続き方にはいくつかのパターンがあることに気づきました。
「目標があるから続く」タイプ
フルマラソンの完走タイムや月間走行距離など、明確な目標があると燃えるタイプです。「ゴールが見えているから頑張れる」「記録が伸びると楽しくなる」という人は、ある程度自分を追い込むことがモチベーションになっています。このタイプの人は、目標を設定した方がうまく続けられます。
「ゆるく積み上げるから続く」タイプ
一方で、タイムや数字にこだわらず「今日も走れた」の積み重ねを大切にしているタイプもいます。私はどちらかというとこちらです。「5年以上続いている」という事実が、何よりの達成感になっています。このタイプの人は、目標を厳しく設定しすぎるとかえって苦しくなることがあります。
どちらが正しいとか優れているとかではなくて、自分の性格に合ったパターンで走るのが、続く秘訣だと思います。
ふたつに共通しているのは「無理しすぎない」こと
追い込み型でも、ゆる継続型でも、長く続いている人に共通しているのは「無理しすぎていない」ということです。
ストイックに走っている人でも、疲れたら休む日を作っていたり、怪我をしたらちゃんと立ち止まっていたりする。「休む判断ができること」が、長く続けるうえで大切なんだと感じています。
逆に続かないパターンとして多いのは、最初に頑張りすぎること。 やる気のある最初の1〜2週間に毎日走って、疲れたところで一気に萎えてしまう。そのサイクルを繰り返すと、ランニングへの苦手意識が積み重なっていきます。
今日の小さな発見:続けるための「自分ルール」
走り終わったあと、シャワーを浴びながら「なぜ私は続いているんだろう」と振り返ってみました。
思い当たるのは、いくつかの「自分ルール」を持っていることです。
- 走らない日は走らない(罪悪感を持たない)
- 「今日は3kmだけ」でもOKとする
- 雨の日は無理して走らない
- 走ったあとに好きなものを食べていい
どれも「走らないことを許可するルール」に見えますが、これが逆に続く理由になっています。ハードルを上げすぎないことで、走ることへの心理的な抵抗感がなくなってくる。
ゆるいルールだからこそ、続いている。そんな逆説を、走り続けながら実感しています。
まとめ:自分のペースを守ることが、いちばんの共通点
ランニングが続く人の共通点を一言で言うと、「自分のペースを守っている」ということだと思います。
追い込んで伸びるタイプの人は、そのスタイルで続ければいい。ゆるく走る方が長続きするタイプの人は、無理に目標設定しなくていい。どちらにせよ、無理をすると続かなくなる。 これは共通しているように感じます。
「もっとちゃんと走らないといけないのかな」と思ったら、少し立ち止まって自分の性格を振り返ってみてほしいです。続けることそのものが、いちばんの成果だと私は思っています。

