春になって日差しが強くなると、毎年「そろそろアームカバーの季節だな」と思います。
もともと日焼けをそこまで気にするタイプではなかったのですが、40代に入ってから肌の回復がはっきり遅くなったなと感じて。シミが増えていくのが目に見えてわかるようになってきたんですよね。
それをきっかけに、走るときのUV対策として取り入れたのがアームカバーでした。使い始めてからもう3年以上になります。
最初は「腕に何か巻いて走るって、暑そうだし煩わしいのでは?」と思っていたのですが、実際はそんなことなくて。今ではすっかり春〜秋のランニングの定番アイテムになりました。
同じように「日焼けは気になるけど、アームカバーって本当に使えるの?」と迷っている方の参考になればと思い、リアルな感想をまとめてみます。
アームカバーってどんなアイテム?
ランニング用のアームカバーは、手首から二の腕までを覆う筒状のアイテムです。
素材は薄手のストレッチ素材が多く、スポーツ向けのものはUVカット機能や接触冷感機能がついているものがほとんど。価格帯は1,000〜3,000円程度のものが多く、比較的手を出しやすいアイテムです。
カラーもホワイト・ブラック・グレーなどベーシックなものから、ランニングウェアに合わせやすいカラフルなものまでいろいろあります。
私はUPF50+(紫外線防止指数)表記のあるものをベースに選ぶようにしています。
実際に使ってみた感想
最初に使ったのは、スポーツショップで見かけたシンプルな白のアームカバーでした。
着けてみると想像よりずっと軽くて、走っていてもほとんど気になりません。薄手なので蒸れる感じも少なく、むしろ直射日光を遮ってくれる分、腕が熱くなりにくいと感じました。
「こんなに楽なら、もっと早く使えばよかった」というのが正直な第一印象です。
日焼け止めを毎回腕に塗るのが面倒だったので(塗り忘れることも多かったので)、アームカバーを着けるほうが手間が少なくていいなとも思いました。
その後、何本かを使い比べてきて、薄さ・フィット感・ズレにくさがアームカバー選びの重要ポイントだと実感しています。
使ってよかった点
UV対策が手軽にできる
一番のメリットはやっぱりこれです。日焼け止めを塗るのと比べて、着け外しがラクで、塗り直しも不要。ランニング前にさっと通すだけでいいので、ストレスがありません。
UPF50+のものであれば、ランニング中の紫外線対策としては十分だと感じています。
長袖より涼しく走れる
日焼けを気にして長袖シャツを着て走ると、夏は暑くて仕方ありません。アームカバーを使えば、Tシャツ+アームカバーの組み合わせで、体幹部分の通気性を確保しながら腕だけ守ることができます。
特に接触冷感タイプは、汗をかいたときにひんやり感があって、気持ちよく走れます。
荷物にならない
くるくると巻けばほとんど場所を取らないので、スタート前にウォームアップで着けておいて、暑くなったら外してポーチに入れる、という使い方もできます。コンパクトに持ち運べるのは地味にありがたいポイントです。
気になった点
ズレ落ちてくるものがある
これはアームカバー選びで一番気になったポイントです。走っているうちに少しずつズレ落ちてきて、何度も直すのがストレスになることがありました。
特に薄手で伸びやすい素材のものはズレやすい印象があります。試着できる場合はフィット感をしっかり確認して、手首側にシリコングリップがついているものを選ぶと安心です。
洗濯・乾燥を繰り返すと伸びてくる
どのアームカバーも使い続けるうちに伸びてきます。洗濯ネットを使う、乾燥機は避けるなどのケアをしている場合でも、1シーズン使えば多少はヘタってきます。
消耗品だと割り切って、春のはじめに買い替えるサイクルにしています。
こんな人におすすめ
- 日焼け止めを塗り忘れがちな人
- 40代以降で肌ダメージが気になってきた人
- 長袖で走るのは暑いけど、UV対策はしたい人
- ランニング中の日焼けでシミが増えてきた人
逆に、短距離・短時間のランがメインで日焼けをあまり気にしない方には、特に必要ないアイテムかもしれません。
まとめ
アームカバーは、ランニング中のUV対策として、手軽さのわりに効果が高いアイテムだと感じています。
日焼け止めを塗り忘れて後悔することも減りましたし、夏でも腕のひんやり感があって気持ちよく走れるようになりました。
価格も比較的手ごろなので、「試してみようかな」と思っているなら、1本買って使ってみるのがいちばん早いと思います。
ズレにくさとフィット感は実物で確認するのがベストですが、口コミを参考にする場合は「ズレる」「すぐ伸びる」という声がないかをチェックするのがおすすめです。
春〜秋のランニングに、ぜひ取り入れてみてください。

