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著者:ラン姉(Mana)/ プロライター・大人女子ランナー
完走したけど、全然かっこよくなかった話
名古屋ウィメンズも、東京マラソンも、完走しました。
でも、ゴールした瞬間の私はガッツポーズなんてしていません。
「あと5分遅かったら関門アウトだった」 という状況もよくありました(苦笑)。
SNSに流れるキラキラした完走報告、あれは本当にすごいと思う。
でも私はずっと、制限時間ギリギリの最後尾を必死に走り続けるタイプ。
華やかさより、泥臭さの方が似合っています。
それでも完走は完走です。
そして今、ライターの仕事をしながら走り続けていることが、人生で一番「やっていてよかった」と思える習慣になっています。
同じように「忙しくて運動できていない」「走ってみたいけど体力に自信がない」というアラフォー以上の方に、私の経験をそのまま渡したいと思って書きました。
ライターの合間に、こう走っていた
フリーランスのライターは、時間が自由そうに見えて、実はまったく自由じゃありません。
締め切りに追われ、修正対応をしていると、あっという間に時間が経過します。
走り始めたころ、練習時間を確保するためにやったことはシンプルです。
「走ることを、スケジュールに入れる」
これだけです。
「時間ができたら走ろう」は永遠に走れません。
私の場合は、毎朝6時〜7時をランニング枠として手帳とスマホのカレンダーに固定しました。
締め切り前でも、会議前でも、この1時間だけはほぼ動かさない。
距離は気にしない日が多かったです。
5キロでも3キロでも、「出た」ことに意味がある。
練習量のリアルをお伝えすると:
| 時期 | 週の練習回数 | 一回の距離 |
|---|---|---|
| 走り始め(1年目) | 週2〜3回 | 3〜5km |
| 大会3ヶ月前 | 週3〜4回 | 5〜12km |
| 大会1ヶ月前 | 週4回(1回はロング走) | 最大25km、徐々に減らしていく |
月間走行距離は多い月で150km。少ない月は50km程度のこともありました。
フルマラソン完走者としては、かなり少ない部類だと思います。
それでも完走できたのは、続けることだけを目標にしたからです。
気づき:体力がつくと、仕事のパフォーマンスが変わった
走り始めて半年が過ぎたころ、あることに気づきました。
執筆スピードが上がっていた。
以前は1記事(3,000字)を書くのに、途中でぼーっとしたり、SNSを開いたりしながら3〜4時間かかっていました。
それが2時間前後で集中して書き切れるようになっていたんです。
理由を調べると、有酸素運動が前頭前野の血流を高め、集中力・記憶力・創造性に影響するという研究が複数あることを知りました。
ランニングは趣味だと思っていたのに、気づいたら最強の仕事術になっていました。
体力がつくと変わったこと:
- 午後の眠気がなくなった(睡眠の質が上がった)
- 取材のための外出が苦にならなくなった
- 締め切り前の深夜でも、頭が動くようになった
「運動する時間があったら仕事する」と思っていた過去の私に、全力で言い返したい。
「走れ。それが一番仕事が速くなる」 と。
三種の神器:これなしでは完走できなかった愛用ギア
ここから、実際に使って「本当に必要だった」ものを紹介します。
全部、実際に自腹で買って使い続けているものです。
1. ランニングシューズ(クッション重視)
最初は3,000円のプチプラシューズで走って、膝を痛めました。
完走したいなら、シューズだけはケチらないでください。これは断言できます。
40代以降は膝・足首への負担が若いころより確実に大きくなります。
クッション性が高く、足の形に合ったものを選ぶことが、怪我なく走り続けるための最低条件です。
私が今使っているのは、ロングランでも足が痛くなりにくいクッション系のモデル。
初心者〜中級者で「とにかく完走したい」という方には、薄底の競技用より、厚底クッション系を選ぶことを強くおすすめします。
2. ポケット付きランニングパンツ(スマホ・補給食が入るもの)
フルマラソンで絶対に必要だと気づいたのが、補給食を自分で携帯することです。
公式の給水・給食だけでは、後半の失速を防ぐのは難しい。
特に制限時間ギリギリの層は、走るペースが遅い分、エネルギー消費時間が長くなります。
ポケットに入れておくもの:
- エネルギージェル(2〜3本)
- 塩分タブレット or 塩飴
- スマホ(万が一のとき用)
- 絆創膏(靴擦れ対策)
ランニングパンツとポケットの一体型なら、ポーチのようにずれる心配もありません。
3. エネルギージェル・塩分サプリ
「補給食なんていらない」と思っていた走り始めのころ、20キロ過ぎに足が止まりました。
いわゆる「壁」というやつです。
それ以来、30キロまでに3本は補給するルールを自分に課しています。
おすすめはカフェイン入りのジェル(後半の眠気・集中切れに効く)と、塩分タブレット(足がつるのを防ぐ)のセットです。
スポーツドリンクだけでは補えないミネラルを、タブレットや塩飴で補給するのがポイントです。
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習慣化のコツ:小さなゴールを積み重ねる
「フルマラソンを走りたい」と思っていきなりフルを目指すのは、正直おすすめしません。
私が体験した、効果的なステップアップはこうです:
STEP 1 ── 地元の5キロ・10キロレースにエントリーする
「大会に出る」という締め切りがあるだけで、練習のモチベーションが全然違います。
地域の市民マラソンは参加費も安く、雰囲気もゆるめ。まずここから。
STEP 2 ── ハーフマラソンに挑戦する
10キロを完走できたら、次はハーフ(21km)。
ハーフを完走すると、フルへの道筋が見えてきます。できるだけ制限時間が3時間以上の大会を選ぶと、完走しやすいと思います。
STEP 3 ── 憧れの大会にエントリーする
東京マラソン、名古屋ウィメンズは抽選制。落選してもめげずに応募し続けることが、実は最大のコツです。当選した瞬間から、練習への本気度が変わります。
「タイパ」練習のまとめ
忙しい40〜50代が走り続けるためのポイントをまとめると:
- 走ることをスケジュールに入れる(時間は作るもの)
- 距離より「継続」を優先(5キロでも出たことに意味がある)
- ギアに投資する(シューズだけは妥協しない)
- 小さな大会を目標にする(締め切りがやる気を作る)
キラキラ完走でなくていい。制限時間ギリギリでも、ゴールはゴールです。
大人になってから走り始めた自分に「よくやった」と言えるよう、一緒に続けていきましょう。
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ラン姉(Mana)
プロライター / FP / 大人女子ランナー
東京マラソン・名古屋ウィメンズマラソン・完走
累計1,200記事超のライターキャリアを持つ
免責事項:本記事で紹介しているギアは個人の感想です。体質・走力によって効果は異なります。練習や大会参加は体調に合わせて無理のない範囲で行ってください。

