「ランニングはストレス解消にいいよ」というのは、よく聞きます。
正直、最初はあまりピンときていませんでした。走って疲れるのに、さらにストレスが増えないかな、と。
それが気づいたら、走ることが「なんか頭がスッキリする時間」になっていました。特に意識したわけではなくて、気づいたらそうなっていました。
今日は、ランニングとストレスの話を、私の体験をもとに書いてみます。
今日のランニング
今日は4km、ゆっくりペースで走りました。
仕事が立て込んでいて、昨日はほとんど座りっぱなし。「走ろう」というより「ちょっと外に出たい」という気持ちで、シューズを履いて出た感じです。
体は軽くはなかったです。最初の1kmはぼんやりして、正直「今日は2kmで戻ろうかな」と思っていました。でも走り始めたら、なんとなく足が動いてしまって、気づいたら4km完走していた。
距離はタイムより気分で決めている、そのいつものパターンです。
走って感じたこと
走り終わって一番感じたのは「頭が静かになった」ということです。
仕事のことや、なんとなく気になっていたこと、今日やり残したこと。走る前は頭の中でぐるぐると動いていたものが、走り終わったあとは少し落ち着いていた。
これ、科学的にも説明できるらしくて、有酸素運動をすると脳内でセロトニンやエンドルフィンが分泌される、と聞いたことがあります。「幸福感に関わる物質」と言われているやつですね。
ただ、私の実感としては、そんなに劇的なものではないです。走ったあとに突然ハッピー!になるわけでもありません。それより「ちょっとだけ落ち着いた」「なんか余裕が出た」くらいの変化です。でもそれが積み重なると、地味に大きいと思っています。
疲れないわけではありません。でもその疲れが「嫌な疲れ」じゃなくて「使った疲れ」みたいな感覚です。仕事で消耗した疲れとは、質が違う気がしています。
今日の小さな発見
走り終わって帰宅したあと、白湯を飲みながら少しぼーっとしていました。
なにも考えない時間って、普段ほとんどないなと気づきます。仕事中はもちろん、休憩中もスマホを見てしまう。「休んでいる」ようで、実は脳がずっと動いている。
走っているときって、スマホを見られないじゃないですか。それがいいのかもしれないと最近思っています。「強制的にスマホから離れる時間」として機能している。
ランニングのストレス解消効果は、運動そのものだけじゃなくて、「デジタルデトックスになっている」部分も大きいんじゃないかなと感じています。
走り終わったあとのルーティンとして、白湯かぬるめのお茶を飲む習慣がついてきました。これが意外と好きな時間になっています。
まとめ
「ランニングはストレス解消になる?」という問いに、今の私が答えるなら——
劇的じゃないけどなります。地味に、じわじわ効いてきます。
走ったその日に全部解消される、という感じではないけれど、走り続けることでなんとなくストレスへの耐性がついてきた気がします。ストレスがなくなるのではなく、ストレスと上手につきあえるようになってくる、みたいな。
走ることを「ストレス解消のため」と意気込まなくていいと思っています。ちょっと外に出たい、少し体を動かしたい、そのくらいのテンションで十分。続けていると、気づいたらメンタルが少し整っている。そういうゆるい関係でいいと思っています。

