NISAのご褒美ラン|積み立て投資を続けるモチベーション術

NISAのご褒美ラン|積み立て投資を続けるモチベーション術 ラン習慣・モチベ

投資を続けるって、地味でしんどいことだと思っていました。

毎月決まった金額をNISAに積み立てて、相場が下がっても「一時的なもの」と言い聞かせながら、ひたすら待つ。誰もほめてくれないし、成果も見えにくい。

そんな投資生活に変化が起きたのは、「ご褒美ラン」という仕組みを作ったことがきっかけでした。


投資のご褒美ラン、ってなに?

私がやっているのは、投資の節目にランニング関連の楽しみを設定する、というものです。

たとえば、

  • NISA口座の積み立てが1年続いたら → お気に入りのシューズを買う
  • 含み益が一定額を超えたら → ハーフマラソンにエントリーする
  • 年間投資目標を達成したら → 遠征ランで行きたい場所へ行く

こういう「ご褒美の目安」を決めておくことで、毎月の積み立てがちょっと楽しくなりました。

正確に言えば、投資そのものをご褒美でやる気を出す、というよりは「ランニングという自分の好きなことを、投資の継続に紐づけた」という感じです。


ご褒美ランにかかる、リアルな費用

ご褒美の中身を決めるときに、ランニング関連の費用感をざっくり把握しておくと設定しやすいです。

私がよく使うご褒美の相場感はこんな感じです。

ランニングシューズ:1万円〜2万円
日常のトレーニング用なら1万円台でも十分なものがそろっています。大会用のカーボンプレートシューズは3万円以上になりますが、普段使いにその金額は少し贅沢なので、私は1〜2万円の範囲で選んでいます。

大会エントリー費:5,000円〜1万5,000円
ハーフマラソンで5,000〜8,000円、フルマラソンで1万〜1万5,000円くらいが相場です。地域の小さなレースならもっと安いですし、都市型のビッグレースは高くなります。

遠征ラン(日帰り):3,000円〜1万円
交通費と軽い食事代込みで、だいたいこのくらい。宿泊を伴うなら+1〜2万円ほどです。

ランニングのご褒美は、5,000円〜2万円の幅で設定できるものが多く、「大きすぎず小さすぎないご褒美」として使いやすいと感じています。


趣味としてのコスパを考える

正直に言うと、ランニングはお金がかかる趣味ではありません。

月ベースで考えると、ランニング費用の大部分はシューズ代です。1万5,000円のシューズが500〜700km走れるとすると、週20〜30km走る人なら半年〜1年くらい使えます。月割りにすると1,500〜2,500円くらいです。

ウェアや日焼け止めなどを加えても、月5,000円以内に収まることがほとんどです。ゴルフやテニスと比べると、圧倒的に費用が少ない趣味です。

だからこそ「ご褒美」として設定しやすいんですよね。

金額的なハードルが低いので、投資の小さな節目にも対応できます。「積み立て1年継続」なら1万円のシューズで十分ご褒美になるし、「年間目標達成」なら遠征ランにすれば特別感が出せます。

趣味費用としてのコスパが高いから、ご褒美の設計がしやすい。これはランニングがご褒美に向いている理由のひとつだと思っています。


投資と走ることは、実は似ている

ご褒美の話をしておきながら、少し視点を変えます。

投資とランニングって、なんだかんだで構造が似ています。

  • コツコツ続ける:どちらも、一気に成果を出そうとすると失敗しやすい
  • すぐに結果が出ない:走り始めて1週間では体が変わらないし、積み立て1ヶ月では資産は増えない
  • やめると振り出しに戻る:長期で続けることに意味がある
  • 焦って動くと損をする:暴落で売るのも、レースで序盤から飛ばすのも、どちらも後悔する

このふたつが自分の中でつながっていることに気づいてから、走っているときに投資のことを考えることが増えました。

「今月も積み立てた。走り続けているのと同じだな」

そういう感覚が、地味な積み立て作業を少し豊かにしてくれています。

ご褒美を設定したのも、最初は「続けるための工夫」として始めたことですが、今は投資とランニングの両方が「自分への長期的な投資」として同じ棚に並んでいる感じがしています。


まとめ:ご褒美ランは、投資を続ける小さな仕掛け

積み立てNISAを続けていると、達成感が薄くて続かなくなる時期があります。

そのときに、「この積み立てが続いたら、あのレースに出る」という仕組みを作っておくことで、投資の継続がちょっとだけ楽しくなります。ランニングのご褒美は費用感が手ごろで、小さな節目から大きな節目まで幅広く対応できます。

投資のモチベーションをどこに置くか難しいと感じている方は、一度試してみてください。

走ることも積み立てることも、続けることに意味があります。私はこのふたつを、これからも自分のペースで続けていくつもりです。

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